K様のお家
地域別|出雲
建築中レポート
- 1. 2023年06月16日
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着工しました!
地鎮祭を行い、地盤調査をし、工事が本格的にスタートします。
まずは建物の一番下のコンクリート部分「基礎」をつくっていきます。
基礎は土の中にもしっかりと埋めるため、重機で掘り砕石を敷いていきます。
基礎工事は見た目は地味(?)で、なかなか進まない感じがします。
ですが、あのコンクリートの塊の中に
日に焼けたワイルドな職人さんたちが繊細な作業など
いろんなことをしていきます。
工事中にしか見れないコンクリートの中、どんなことになっているか
ぜひ楽しみにご覧になってください。
- 2. 2023年06月17日
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砕石を敷きました
前回、重機で地面を深く掘り、砕石を入れました。
砕石は掘られた地面の沈下や不陸を調整し、地盤面を安定させる役割があります。
砕石を入れたら、しっかりと圧をかけてしめていきます。
基礎のコンクリートを入れるまでにまだまだやることがたくさんあります。
- 3. 2023年06月19日
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型枠を組んでいきます
住宅はもちろん、大きな建物を作る時にも見かけるこのオレンジの板は
ご覧になったことがあるでしょうか?
これはコンクリートを流し入れ、固めるときの型になります。
これを「型枠(かたわく)」と言います。
まだ外周だけですが、これから作業が進むと
迷路のように複雑に組まれていきます。
- 4. 2023年06月26日
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配筋検査です
配筋が終わると第3者機関の方に現地に来ていただいて配筋検査が行われます。
お施主様にとってはコンクリートの中がきちんと鉄筋が組んであるか確認できませんが
このように検査機関が検査してくれるのは安心ですね!
- 5. 2023年06月27日
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スリーブを取付けました
水道の給排水の配管をする際、コンクリートの基礎に穴を後から開けるのではなく、コンクリートを入れる前にあらかじめ管を入れてからコンクリートを流し入れます。
(この管はあとから取り外されて給排水の管をその穴から入れていきます)
こうしておけば、後々点検や補修が必要になった時も、コンクリートの基礎に傷をつけることなく行えます。
- 6. 2023年06月27日
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基礎にコンクリートを入れました
いよいよ基礎にコンクリートを流し入れるのですが、まずは「スラブ」と言って、基礎の床部分にいれます。
- 7. 2023年06月29日
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基礎にコンクリートを入れました(その2)
前回とほとんど変わりがないように感じますが、今日は基礎の立上り(垂直部分)のところに型枠を組み、コンクリートを入れます。
このあと、このままじっくりコンクリートを硬化させていきます。
- 8. 2023年07月12日
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増しコン入りました!
「増しコン」とはコンクリートの増し打ちの略なのですが、
玄関やシューズインクローゼットなどタイルを張る部分は、コンクリートの上にタイルを張るため、基礎のコンクリート仕上がりの高さが他の場所より高くなります。
そのため、1回目のコンクリートを入れる時はフローリングなどを張る部屋の基礎に合わせ、2回目に高さを上げるために増し打ちコンクリートを行います。
- 9. 2023年07月19日
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水道の配管工事をしました!
型枠がはずれ、水道の配管工事を行いました。
コンクリートを入れる前に、コンクリートの基礎に水道の配管を通すためにいれた「スリーブ」という筒状の管を入れていました。
そしてコンクリートが固まるとそのスリーブに配管を通して各所に床下の配管をします。
配管工事が終われば、基礎も完成!!
さてさて、これからいよいよ木工事がスタートです!
- 10. 2023年07月21日
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木工事スタートです!
基礎工事が終わり、いよいよ大工さんの登場!
これから木工事がスタートします。
まずは基礎の上に「土台」という角材を置いていき、基礎にコンクリートを入れる時に仕込んでおいた金物と連結していきます。
そして土台を敷いた上に、構造用合板という分厚いベニヤ板を張りました。これが床に張るフローリングの下地になります。
あとは上棟を待つばかりです!
- 11. 2023年07月31日
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明日は上棟です!
上棟式は明日ですが、今日はその準備を行いました。
ここまでくると家らしさがでてきて、家が建つことを実感されるのではないかと思います。
図面で見ていたものが実際の大きさで感じられると、カタチになっていくおもしろさをこれからたくさん体験していただけると思います!
明日はいよいよ上棟式!
お施主様もきっと初めての体験かと思います。
ドキドキワクワクの上棟がご家族の良い思い出になってくれると嬉しいです。
- 12. 2023年08月01日
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上棟おめでとうございます!
今日は天もお祝いしてくれているかのような快晴の中の上棟でした!
もれなく気温も素晴らしい高さで、職人さんたちはまさに滝のような汗をかきながらの作業でした。
お施主様も暑い中、早朝のお清めや夕方の上棟式に出ていただきました。
本当にお疲れ様でした!!
これから次々とたくさんの職人さんが出入りし、工事もどんどん進んで行きます。
ぜひ新しい家での生活を楽しみに待ちながら、家ができる過程も楽しんでいただけるよう、スタッフ一同、尽力して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日は上棟おめでとうございます!!
- 13. 2023年08月03日
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屋根工事をしています
上棟が終われば、まずは屋根工事です!
雨の多い山陰では屋根工事は本当に大事です。
防水のための「ルーフィング」を張って、K様邸では「アスファルトシングル」という屋根材を張ります。
耐水性や耐久性にすぐれ、瓦に比べると軽いので地震に関しても有利です。
何よりこの見た目などデザイン性に人気があります!
- 14. 2023年08月20日
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サッシの取付け
上棟後、大工さんは窓の取付けや金物の取付けにかかります。
窓がつくと部屋から見る景色や入ってくる光が見れ、風が通り、「こんな感じなんだな~」と体験できます。
外壁には防水シートも張られ、サイディングを張る準備がすすめられています。
- 15. 2023年08月22日
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金物検査がありました
耐震等級3の建物として、建築前の設計段階ではたくさんの計算や検査が行われますが、実際にその通りに工事されているかどうかが一番重要なところです!
そのひとつが、この金物検査です。
きちんとした金物が設計図通りにきちんとついているか確認されます。
写真は柱と筋交い(柱と柱の間に入る斜めの木材)に付けられた金物です。
- 16. 2023年08月29日
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こんなところも大切!
家のさまざまな設備は外壁を貫通して外部に抜くものがたくさんあります。
この穴の部分の工事は家の性能のことを考えると地味ですが大事です。
写真は外壁の防水シートを貫通するので、このようにテープでみっちりと補強します。
また内部でも気密性を上げるためにこういったシート類はしっかりととめます。
さて、この外部に出ているパイプは何が通るのでしょうか?
- 17. 2023年08月29日
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屋根の裏側
あまり注目されない部分、屋根の裏側「軒天(のきてん)」と言います。
「軒(のき)」という言葉は聞かれる人も多いかと思いますが、このように外壁から出ている屋根をさします。
軒天はこの屋根の裏側(瓦などがのっている方を表として…)になるところです。
色決めなどの打ち合わせで初めて存在を意識される方も多い部位ですが、外観の意匠を考える上では重要なところなんです。
ケイカル板といって火災に強い材料でシンプルに仕上げたり、板を張って塗装したり、家の雰囲気にあわせて変えます。
K様邸の軒天も2パターンの仕上げが出てきます。
これからどんな軒天が張られるか、お楽しみに♪
- 18. 2023年09月01日
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外壁材を張っています
タケシバの家はすべて塗り壁の家ですが、その塗り壁を塗るための下地になる外壁材を張っています。
この外壁材はよく聞かれると思いますが、サイディングです。
サイディングを張り終わると、サイディングの継ぎ目などにシーリングとも呼ばれる弾力性のあるものを入れます。
これは家への水の浸入を防ぐだけでなく、地震などによる揺れの負担を緩和する役割も持っています。
- 19. 2023年09月01日
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天井の下地を作っています
内部では金物検査が終わり、天井の工事が進んでいますが、その前に電気配線もしてあります!
天井には石膏ボードを張るのですが、そのボードを張るための木材が梁などの構造材の下にこのように組まれます。
見えないところではあるし、建物の強度にも関係しないところなのに、このように正確な間隔でキレイに組まれます。
個人的には建築を美しいと感じるポイントのひとつです。
- 20. 2023年09月06日
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断熱材を壁につめています
サッシも取付け、金物検査が終われば壁に断熱材をつめていきます。
壁の断熱材は「ロックウール」といって天然の鉱物原料を加工して作られ、熱や湿気に強い断熱材です。
ロックウールやグラスウールなどはとにかく施工の丁寧さが大切で、コンセントやスイッチなどがくるボックスの周りなど細かい部分にも隙間なくキレイにカットしていれます。
そして詰め終われば気密シートを隙間なくぴったりと張っていきます。
- 21. 2023年09月08日
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壁に気密シートを張っていきます
断熱材を壁に隅々に詰め終われば、その上に気密シートを張っていきます。
気密シートは透明なので写真ではわかりにくいですが、薄いピンク色のシートです。
このシートをとにかく隙間ができないように専用のテープできっちりととめていきます。
換気口まわりやエアコンのスリーブまわりなど、隙間なく張っていくには細かい部分がたくさんありますが
そこもひとつひとつ丁寧に張っていきます。
数値上、断熱や気密性能の高いものはたくさんありますが、
とにかくきちんと施工されているかどうかが本当に大切です。
弊社では施工後、気密検査を行ってきちんと数値がとれているか確認をしております。
これでご入居が寒い時期のK様もあったかい家で過ごしていただけます♪
- 22. 2023年09月08日
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天井の気密シート
壁も天井も仕上げてしまえば見る機会はほとんどなく、
チラリと現場見学に行かれると、
「一体、アレは何だろう!?」と思うものがたくさんあります。
現場レポートに壁の気密シートの写真はよく登場するのですが、
天井の気密シートはあまり登場していなかったので、のせてみました。
もし現場で見かけたら「これが我が家の気密性を上げてくれるシートだ!」
と思ってください。
- 23. 2023年09月11日
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天井に石膏ボードを張っています
気密シートを張り終わると、天井に石膏ボードを張るための下地を組んで、
石膏ボードを張っていきます。
張る前は天井も高くて部屋の感覚がなんとなくしか体感できないのですが、
ボードを張ると、実際の部屋っぽく感じられてきます。
- 24. 2023年09月13日
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壁にも石膏ボードを張っていきます
石膏ボードは天井が終われば壁にも張っていきます。
天井と壁は石膏ボードが張って、その上に仕上げのクロスを貼っていきます。
でもクロスは工事の終盤まで貼らないので、しばらくこのクリーム色の部屋になります。
壁が終われば、次は床にフローリングを張っていきます!
- 25. 2023年09月16日
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階段がつきました!
今までは2階に上がるにはハシゴでドキドキしながら昇り降りでしたが、
階段がついたので、これでお施主様にも現場見学に来られた時は
安心して2階もご覧いただけます!
きっと子供さんの楽しい遊び場になること思います♪(目は離せませんが…)
- 26. 2023年09月16日
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外壁にコーキングを打っています
コーキングとはシーリング材とも呼ばれ、ペースト状のもので乾燥させると弾力性があり、隙間に充填することで気密性や防水性をアップさせ、外壁のひび割れ防止にも役立ちます。
とくに雨の多い山陰は雨漏りなどで躯体の寿命を縮めないよう、コーキングはとても大切です!
写真では屋根の木部が外壁と接しているところの周りが白く囲われていますが、
これがコーキングを打った後です。
- 27. 2023年10月02日
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フローリングを張っていきます!
壁のボード張りが終わり、床にフローリング材を張っています。
フローリングを張るとキスがつかないようにすぐに養生シートを張ってしまうので
タイミングがあわないと、どんな感じになったのか完成するまで見ることができません。
幅広で本物の木はやっぱりいいな~と私たちはいつも思いますが、
お施主様にも喜んでいただけると嬉しいです♪
- 28. 2023年10月05日
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外壁の下地を塗っております
弊社は外装は塗り壁で仕上げます。
塗り壁はすべて左官さんが手作業で塗っていき、その仕上がりの質感や見た目は手仕上げ特有のあたたかみや高級感があります。
そんな塗り壁ですが、やはり手間がとてもかかります。
先日、張ったサイディングの上に、塗り壁の下地材を左官さんが手作業で塗っていきます。
そして乾く前にメッシュを入れて、再度コテで押さえていきます。(それが今回の作業です。)
そして数日乾かしてからシーラー材を塗り、そして最後に打合せて選んでいただいた仕上げの塗り壁材を塗ります。
なので、左官さんはひとつの場所に何度も何度もやってきて、手をかけて仕上げてくれます。
仕上がった時はそんな左官さんの姿も想像してご覧いただけるとうれしいです。
- 29. 2023年10月14日
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外壁を塗り壁で仕上げています
タケシバ建設では外壁はすべて塗り壁で仕上げます。
左官さんが手作業で塗っていきます。
塗り壁は下地処理や仕上げの塗りなど、何度も何度も左官さんが塗っては乾かし、塗っては乾かしを繰り返して仕上げます。
- 30. 2023年10月27日
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玄関タイルが貼られました!
K様にお選びいただいたタイルを左官さんが貼っていきます。
- 31. 2023年11月16日
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クロス工事
クロスを貼って仕上げていきます!
主寝室には落ち着いたグレージュのアクセントクロスをお選びいただきました。
カラーを入れると雰囲気が一気に変わりますね!
完成までもう少しですね^^
- 32. 2023年11月24日
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建具も入って…
K様邸も完成間近!!
照明器具や洗面の鏡、ドアなど完成を待っていた器具たちがどんどん取付けられています。
打合せで何度も考えて選んだものたちが次々と取付けされて、一気に見ごたえあるおうちになってきました♪
K様が好きなグレージュ系のインテリアの雰囲気、喜んでいただけると嬉しいです!